現在完了:『まだだよ!』の気持ち
『まだ、出来でない!』『まだ、決めてません』
こんな気持ちを伝えたい時、英語で使いうのが、
『現在完了形』という形の文章です。
主語 + Have done(動詞の過去完了型)~
この形は、私にとっては非常に理解し辛く、使いかたもよく判らなかった・・・
中学高校時代に習った時の、現在完了の説明は『完了・経験・継続』など、
使う状況により『意味の取り方が違う』と記憶していました。
でも、実際の会話の中で使うと成ると、『いまは完了?経験?継続?』と考えてる暇はない。
しかも、どうしてそんなに意味が違うのに『同じ文の形をしてるのか?』非常に疑問でした。
ところが、2001年に出合った、英語講師が最高のヒントをくれました。
レッスンの中で、講師が私に週末の予定を尋ねた時、
私:『I didn't decide anything.』(『まだ何も決めない』といいたかった)
講師:『No, You should say "I haven't decided yet".』
と、教えてくれました。
このとき、それまでどうにも理解できなかった『現在完了の感覚』が、
難しかったパズルのピースが頭のな中で、どんどんハマって行く感じでした。
まさに、目から鱗が落ちるとはあのことです。
そのときの私の頭の中は、『Have+done』のイメージが現実に近づいてました。
『現在完了』の場合、形は『Have+done』なので、
この文章を作る本人は、『現在(今)の事』を言って(表現)しています。
コレは、英文は一番最初に出てくる動詞が時制を司ることになっています。
そして、このときの『Have』は助動詞で、
使い方が違うといいますが、『Have』の単語の基本イメージは同じです。
Haveには、『(状況を含め)所有している』という意味があります。
このイメージをしっかりもって、『現在完了』を使うと、『使える状況』の意味が判ってきました!
『まだ、決めてない!』
I have not decided yet.
私は 所有してる ←否定 決めた状況 まだ
『まだ、出来ていません』
I have not done it.
私は 所有している ←否定 してしまった状況 それを
『アノ映画はもう見たよ』
I have seen that movie.
私は 所有している 見た状況 あの映画
『朝からずっと仕事しどうしなんだよ』
I have worked form this morning.
私は 所有している 働いた状況 ~からずっと 今日の朝
こんな感じです。で、一番大事なのは『今の話』だということ。
Have + Done~(過去完了型)というからには、
現在所有している + やってしまった(経験済み)状況てコトです。
所詮、『経験』といわれる文章も、『現在は既に経験済み』って意味ですし、
『完了』も、『現在は既に経験済み(終了してる)』って意味です。
『継続』の時は、大抵文章を作っている瞬間より前の時間が出てきます。
このことによって、『現在は既に経験済み(しかも朝から)』といった具合で、
『From』などの『出発点を表し、長さをもった時間を表す単語』が来るので、
『経験済みの状況を、今現在持ってる しかも朝からずっと』なら、『今も』に決まっています。
『日本語を話すように会話』していれば、必然的にイメージが判るように出来ています。
『継続』『経験』『完了』なんてコトは、『正しい日本語訳』を作るために、
日本人が勝手に作り出した決まりです。英語を母国語として話している人は、
『Have+done』に違ったm3個の意味があるなんてきいたら、ビックリします。
実際、私の友人は『そんなバカなことはない。”have done”は同じ意味だよ』といってました。
正しい日本語に訳すことを目的とした『過去の日本の英語教育』は、
『外国人と会話すること』を前提としていません。
教科書に書いてあることが、日本語の意味に合う様に、
理解できなければなんらない!これ、不文律!!
因みに・・・『過去完了』についても書きました→ http://blogs.yahoo.co.jp/dtqrn133/16790423.html
こんな気持ちを伝えたい時、英語で使いうのが、
『現在完了形』という形の文章です。
主語 + Have done(動詞の過去完了型)~
この形は、私にとっては非常に理解し辛く、使いかたもよく判らなかった・・・
中学高校時代に習った時の、現在完了の説明は『完了・経験・継続』など、
使う状況により『意味の取り方が違う』と記憶していました。
でも、実際の会話の中で使うと成ると、『いまは完了?経験?継続?』と考えてる暇はない。
しかも、どうしてそんなに意味が違うのに『同じ文の形をしてるのか?』非常に疑問でした。
ところが、2001年に出合った、英語講師が最高のヒントをくれました。
レッスンの中で、講師が私に週末の予定を尋ねた時、
私:『I didn't decide anything.』(『まだ何も決めない』といいたかった)
講師:『No, You should say "I haven't decided yet".』
と、教えてくれました。
このとき、それまでどうにも理解できなかった『現在完了の感覚』が、
難しかったパズルのピースが頭のな中で、どんどんハマって行く感じでした。
まさに、目から鱗が落ちるとはあのことです。
そのときの私の頭の中は、『Have+done』のイメージが現実に近づいてました。
『現在完了』の場合、形は『Have+done』なので、
この文章を作る本人は、『現在(今)の事』を言って(表現)しています。
コレは、英文は一番最初に出てくる動詞が時制を司ることになっています。
そして、このときの『Have』は助動詞で、
使い方が違うといいますが、『Have』の単語の基本イメージは同じです。
Haveには、『(状況を含め)所有している』という意味があります。
このイメージをしっかりもって、『現在完了』を使うと、『使える状況』の意味が判ってきました!
『まだ、決めてない!』
I have not decided yet.
私は 所有してる ←否定 決めた状況 まだ
『まだ、出来ていません』
I have not done it.
私は 所有している ←否定 してしまった状況 それを
『アノ映画はもう見たよ』
I have seen that movie.
私は 所有している 見た状況 あの映画
『朝からずっと仕事しどうしなんだよ』
I have worked form this morning.
私は 所有している 働いた状況 ~からずっと 今日の朝
こんな感じです。で、一番大事なのは『今の話』だということ。
Have + Done~(過去完了型)というからには、
現在所有している + やってしまった(経験済み)状況てコトです。
所詮、『経験』といわれる文章も、『現在は既に経験済み』って意味ですし、
『完了』も、『現在は既に経験済み(終了してる)』って意味です。
『継続』の時は、大抵文章を作っている瞬間より前の時間が出てきます。
このことによって、『現在は既に経験済み(しかも朝から)』といった具合で、
『From』などの『出発点を表し、長さをもった時間を表す単語』が来るので、
『経験済みの状況を、今現在持ってる しかも朝からずっと』なら、『今も』に決まっています。
『日本語を話すように会話』していれば、必然的にイメージが判るように出来ています。
『継続』『経験』『完了』なんてコトは、『正しい日本語訳』を作るために、
日本人が勝手に作り出した決まりです。英語を母国語として話している人は、
『Have+done』に違ったm3個の意味があるなんてきいたら、ビックリします。
実際、私の友人は『そんなバカなことはない。”have done”は同じ意味だよ』といってました。
正しい日本語に訳すことを目的とした『過去の日本の英語教育』は、
『外国人と会話すること』を前提としていません。
教科書に書いてあることが、日本語の意味に合う様に、
理解できなければなんらない!これ、不文律!!
因みに・・・『過去完了』についても書きました→ http://blogs.yahoo.co.jp/dtqrn133/16790423.html