結局撃沈・・・「百年の孤独」

 ガブリエル・ガルシア・マルケス
    『百年の孤独

 一応、三月には読み終わったのですが・・・

 今回も意味不明!! さっぱりわかりません!


 これで、生涯4度目の読破なのですが・・・
 難しいなぁ~「文学」って・・・il||li _| ̄|○ il||l

 この本を今回読むことにした経過は以下のとおりです。
 
 ★ 猛省につき読書!「予告されて殺人の記録」
 ★ 中間報告『百年の孤独』

 で、頑張って夜な夜な読書し、頑張って読破したわけすよ!
 なのに・・・私は全く分からない・・・

 この本は、ハードカバーを買っていて、立派な帯がついてます。

 初めて愛によって生を授かった者が現れたとき、
 謎が解読され、波乱に満ちた百年の歴史が終わる。

 この帯に上のような内容の「煽り」が印刷されています。
 これは、要点を書いただけですので、本物のとは違います。
 
 でも、読み終わっても「謎」は全く解けなかったのですよね・・・
 むしろ「謎」が深まった気さえします。
 だいたい・・・「初めて愛によって生を授かったもの」って、
 あの「アウレリャノ(豚のしっぽ)」のことでしょ?
 アレが「愛によって授かった子供」なら、
 三代前の「アルカディオ」と「アウレリャノ・ホセ」だって
 「愛によって授かって」いるような気がするのだけど・・・(ーー;)ξ
 「愛欲によって授かった」の間違いなのでは? とかねぇ~

 で結局、最後は釈然としない終わりかたで・・・
 これも「予告された殺人の記録」や「コレラ時代の愛」と同じ印象です。

 困った・・・これでは、OYAJIさんに顔向けできません(>_<)
 日本語の気味に触れるため、数年ぶりに読んだ本だったのに・・・

 OYAJIさん、申し訳ないことでございます。
 へなちょこKeiに、文学解読は無理でした…

 あぁ~、文学とはかくも、崇高で奥深いものなのです・・・