気になる海外ドラマ2「クリミナル・マインド」

海外ドラマ クリミナル・マインド CRIMINAL MINDS FBI 最強フロファイラー BAU 行動分析 
ペネロープが大好き♪

 気になる海外ドラマ第二弾です! 『CRIMINSL MINDS』(クリミナル・マインド)です。

 このドラマは現在シーズン3が放送されています。

 シーズン1から好きでした。

 このドラマは、FBIに実在するという「BAU(行動分析課)」のお話です。

 メインキャラクターは7人で、シーズン1から2への切り替わり期に、

 女性キャラが変更になり、2から3に代わるときに、私が「主人公だ!」と思っていた男性キャラが

 変更になりました。

 でも、このドラマに出てくる「BAU」は、チームリーダー:ポッチを中心に、

 5人のプロファイラー(行動分析官)と所轄との連絡・部内調整・マスコミ対応を一手に引き受けて、
 
 捜査がスムーズにできるように常に気を配り、情報コントロールも引き受ける

 「連絡調整担当」の女性:JJと、元天才パッカーで「勝てないなら雇え!」というアメリカ的理由で

 FBIリクルートされた技術分析官の女性:ぺネロープによる7人チームです。

 このBAUが、所轄からの依頼で犯罪を行動分析を駆使して解決するスト―チー。基本的に1話完結。

 
 でね、このチームのキャラクターはシーズンごとに一人ずつ入れ替わりはあったけど、

 基本的7人全員がとても個性的でありながら、「チーム」として互いに補い合い、

 協力しながら、阿吽の呼吸というか互いに察し合いながら得意分野を生かして助け合う仕事ぶりです。

 

 萌えポイント満載♪

 最近、強く感じるのですが私の「萌えポイント」は、『チームワーク』です。

 当然、一人一人のキャラクターが魅力的で、ストーリーが素晴らしいことも必須条件です。

 だけど、個人プレーなヒーローものよりも、チームで互いに強みを生かして力量を倍増させるような

 切磋琢磨的なチームプレーを仕事に生かせるところに、私の『好き♪という気持ちの芽生え』があります。


 そのチームのなかで、パソコンを駆使してどんなデータでも情報でもサクサク集めて、

 そんなシステムからでも欲しい情報をパパッと用意しちゃうすごい技術分析がぺネロープです。

 ぺネロープはちょっとふっくらさんのオタク系元引き籠り&天才ハッカー

 仕事場でのパソコンもガッツリカスタマイズして、すごいシステムを構築してるのさ。

 プロファイラーの黒人男性:モーガンと恋愛感情でなく(たぶん)仲良し!

 この二人の掛け合いはとても楽しくて、いつもモーガンは「は~い、姫!」とか

 「お前、最高!愛してる」などと言ってるし、ペネロープは「エロいこと言って!」とか

 掛け合って、とっても楽しい会話と素晴らしい仕事が相まって、とっても軽快で素敵です。

 ペネロープは、殺人現場の映像や写真が大嫌い!仕事のときはきちんと見て分析するけど、

 そんなとき気がめいるのが嫌だからって仕事場(パソコンまわり)に自分の好きな可愛いものを

 たくさん置いてます。オタク系だから、アニメグッツもありました。

 確かスーパーサイヤ人の悟空があったし、ごみ箱はピンクで縁にハートの型抜きのある

 ラブリーなものだった。気持ちが塞がないようにってそうしてることを、みんなも知ってる。

 そんな設定が私の萌えポイント「チームワーク」の一端でもあります。

 みんなそれぞれは本当にとっても個性的なキャラクターで、今まで見たことのある

 アメリカのドラマだったら、この中の誰か一人が「主役」ってポジションなりそうなものだし、

 その主役に誰でもなれるくらいの個性的なキャラ設定がしっかりされてると思います。

 そういう個性のぶつかり合いを超えて、一つの目的に向かって個人の強みを出し合って、

 より効率的のいい仕事をするって設定がもう、たまらん!のです(>▽<)


 私の一番のお気に入りは「ペネロープ」なのですが、

 本当はすべてのキャラクターが甲乙つけられないほど大好きなドラマです。

 ただ、シーズン1のときの女性プロファイラー:エルはちょっと嫌いな時がありました。

 女優さんは好きだったんですよ。クールで仕事のできる女性って役柄で、

 顔も涼しげな切れ長の目でダーク色、スペイン語も話せて性犯罪の専のキャラだった。

 でもね、このキャラは性犯罪に対する思い入れが強いあまり、

 チームとしての統制を無視することも多いキャラだったのね・・・

 性格設定も「男には負けないわ!」って感じがちょっとあったみたいで、

 単独行動で突っ走るタイプだったので、「チームワーク萌え」の私にとっては、

 テンションが下がる場面を作るキャラで、(ーー;)ξな場面が多かった(笑)

 シーズン2から参入した新女性プロファイラー:プレンティスは大好き♪

 FBIの捜査官だからキャリア的にも学歴なのども一流で、自信とプライド持ってる女性。

 最初の何回かは、少しみんなに馴染む時間が必要だったけれど、

 打ち解けると「チーム」としても仕事に対して、自分の実力を遺憾なく発揮して相乗効果を

 もたらす優秀なプロファイラー。 だから、私はシーズン2が一番好き♪

 2から3で入れ替わったのが、ベテラン捜査官:ギデオン。

 あえて、一人だけ「主人公」というなら、1と2はこのギデオンだと思う。

 すごく大好き、ギデオン! で、そのギデオンをお父さんのように精神的にも慕う

 若き博士:Dr.スペンサーもすごく好き! 

 IQ187で12歳で高校を卒業。大学を飛び級で幅広い分野を学び、

 記憶力や文章を読むスピードがエクストラオーデナリーなすごい人。

 でも、ちょっと複雑な過去があり、プロファイルや記憶力はすごいのに、

 実際周りの人に対する「空気を読む力」はビミョーな人(笑)

 でも、みんなから仕事ぶりは信頼されてるし、かわいい手のかかる弟と思われてるっぽい♪

 こういうチームワークも大好きなの!あぁ、もう、萌えどころ満載なんだぁ∑d(≧▽≦*)

 このスペンサーのお兄ちゃん的キャラが、前出のモーガン

 すごいプロファイラーなんだけど、なぜかこのチームではちょっと「特攻隊長」な扱いなの。

 アフリカンアメリカンって設定だと思うけど、そのことでいろいろ有利に働いたり、

 そうでなかったりすることもキャラ設定やストーリーに大切な役割になってて、

 言葉遣いは粗野で乱暴ではすっぱな感じだけど、誰よりもチームのメンバーのことを

 しっかり見てて、チームワークや和の大切をよく知ってるタフガイです。あぁ~、大好き♪

 あとね、リーダーのホッチは最初嫌いだった。

 ギデオンより若くて、THE インテリって雰囲気の俳優さんが、あえてそういう風に演じてるから。

 それも最初だけ! だんだん見ていくと、チームワークをとても大切にして、

 互いの強みを引き出せるように気を配ってる様子。

 いつも表情がちょっと硬いけど、中身はとっても熱い男なのだ!

 沈着冷静で、頭の回転がものすごく速い。

 メンバーは互いに気遣いあって「家族的」な雰囲気だから、誰かが気遣ってるとき、

 「わかってる」とは言わないけどわかっていることをちゃんと素敵(?)な言葉で言っちゃう。

 だから、そのメンバーは「分かってくれてたんだ」ってこともちゃんと気づくのさ♪

 最後に、ロッシ!このドラマの中で「伝説のプロファイラー」です。

 このBAUを立ち上げたメンバで、シーズン3で諸事情によりいなくなったギデオンの変わりに

 「帰ってきた伝説のプロファイラー」です。

 この人も何かいわくありげです、だからカムバックしたらしいですが、まだそこは謎!

 登場した時は「昔のやり方を通す頑固おやじ」を全開にして、前面に押し出してました、

 ホッチに「今はやり方が変わった。個人行動よりチームとしての協調」といわれ、

 多少、若い者に花を持たせて「折れたふり」をしてるのか、ちゃんとチームを受け入れてるのか
 
 今はちょっと判定不能状態だと思うな。

 シーズン2までのBAUのやり方に比べると、型破りで強引で単独的な行動や判断も多いけど、

 流石は「伝説のプロファイラー」な仕事をする渋いおっさんです。 好きだ!

 ただなぁ~、もうちょっと「チームワーク」に力を入れてくれて、馴染んでくれたら萌えるのになぁ。

 いまいちまだ、ロッシには萌えが弱い、私・・・(笑)

 きっと、ギデオンが大好きすぎたから余計にロッシへの萌えが弱いだけだな。

 すぐに萌えると思う。破天荒だけど、今週のエピソードでもペネロープのためにすごく仕事してたし♪



 とにかく、チームワークがとってもすごくて、一人一人のキャラクターがとても魅力的で、

 ストーリー的にも私の好みにピッタリです!

 全体のストーリー自体は、最近のアメリカドラマの主流というか王道って感じだけど、

 飽きさせない工夫と個性的なキャラクターが、私を惹きつけるのです♪

 こんなにもすべてのメインキャラクターが満遍なく魅力的で大好きになれるドラマってほかにないです!


 興味ある方は、是非、ご覧になってみてください。

 ペネロープがとっても可愛いいです♥



 情熱が垂れ流しになって、ついつい記事が長くなります・・・

 この記事を読んでくださる方、申し訳ありません。そして、ありがとうございます。



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