ノートの取り方は斯くも難しい(ー”ー;)
そう、ノートの取り方がわからない・・・というか、それでも特Aが取れるときは取れるのですが、
問題は、記憶に残って後々自分のためになるノートの書き方をしたいのです。
それでも、3年間大学生をしておりますと、最初よりはノートの取り方もマシになったような気がする・・・
自画自賛ですけれども、ちょっとその変遷を記事にしてみようかと・・・(^_^;)
まずは、1年目の頃のノートです。
一応、これでもどちらも特A(つまり、90点以上)だったんですが・・・
見てもわかるにはわかりますが、なんというか「写しただけ感」満載ですね(-_-;)
で、これが去年の分子生物学のノートです。
これも特Aだった科目です。うぅ~ん、ちょっと見やすくなったように思うのね~、自分的に(笑)
しかも、私は生物は苦手なんですが、去年履修した「分子生物学」「植物の科学」は特Aで、
その上割と記憶への定着がよく、思い出すとき、自分が書いたノートを思い出すことも多いです。
それで次が今年の「熱と温度」と「食品の安全性を考える」です。
これは、まだ結果がでてないけど、テストのときに思い出す必要に迫られると、
自然に「これ、ノートに書いたなぁ。確かあそこだ・・・」と頭の中でページをめくる感じです。
その意味で、「ノートの取り方」としてはなかなか上出来だと思うわけです。私的に・・・
ここまでは、放送授業の講義分なのですが、面接授業で直接ライヴで
教授の講義を受けるときはちょっとまた違いますよね。
で、それでこれが今年の春受けた哲学の講義分です。
この講義をなさった教授は、プロジェクターを使わず、資料とたまに黒板に書くスタイルでした。
だから、小学生や中学生(高校生)の方にはあまりイメージはわかないかもしれませんが、
先生がきちんと内容をまとめて、黒板に書いてくれるということはありません。
口頭での説明が難しい部分や概念的説明のために、黒板で図解するというような感じです。
必要に応じて、資料にト書きをつけるように書き込みをしたり、
資料にない教授の説明をノートに取っていきます。
レポートをまとめるのに必要なことを、自分なりに重要度なども考えて色使ったり矢印を書いたいりします。
えっと、自分的に簡単に解説しますと・・・
一年目のときは、ただノートに必要と思われることを書いただけって感じです。
授業は放送授業なので、何度も同じところと見られますし、一時停止して図や表を書くこともでます。
だから、教科書に載ってない説明や図表をメインに、ただ何の工夫もなく書いただけです。
昨年の「分子生物学」くらいからは、ノートに一本線を引いています。
ノートの右側5センチ程のところに線を引くだけです。
全体的な内容は左側の広い部分に書き、右の細いところに、教科書にはない説明を書き込んだり、
復習するときに新たな書き込みを加えたり、教授の雑学的(?)説明を書いておいたりしてます。
で、今年は「コーネル大学式ノート型」です。
内容の書き方は、決して「コーネル大学ノート」ではありません!
あの「コーネル大学ノート」は、使い方も指導されていて、高度な知識と技術を要します。(たぶん)
なので、私的にアレンジして記入するのですが、ノートに3本(2本)の線を引いて、
見た目は「コーネル大学ノート風」になりました。
ただ、私の使い方だと、直接講義を受けながら「コーネル大学ノート風」は無理です。
その場合、講義中は「分子生物学」の要領でどんどんノートを書いて、
教授が前に戻って説明した時やト書きなどを右の部分に書いていく方式。
その後に、復習するときに必要に応じて重要な部分をまとめて「コーネル大学ノート風」にします。
ちなみに、ちょっと遊びでNHKのテレビ番組を見ながらノートをとってみました!
お題は「100分 de 名著『ドラッカーのマネジメント』」です。
1回目と2回目を勝手に必要もないのにまとめてみました(笑)
まぁ、自分のノート取りの練習です。
どんなもんでしょか・・・
ちょっとは、成長したかなぁ(_ _。)・・・