今度は『本家』の西遊記なのだ・・・
岩波文庫「西遊記」全10巻。中野美代子訳、全100話。
これが、日本では結構有名な「西遊記全訳」何だそうです。
でも、文庫とはいえ、これ一冊が903円なんです!!
10冊そろえたら・・・9030円!!なのです。
そこで、ちょっくら「古本屋さん」へ出向きまして、探しました。
でも、なかったのですね・・・見つけたのは「西遊記二巻と三巻」のみ。
しかも、訳者が違います(笑)でも、ちゃんと「全訳」なのでOKってことで!
何がそんなに気になったかといいますと・・・
旅の前の出来事。天界で孫悟空が犯した罪とか、その前の地上での出来事とか・・・
あとは、玄奘三蔵法師・猪八戒・沙悟浄の前世とその出会い&性格(設定)です!'''
旅の前の出来事。天界で孫悟空が犯した罪とか、その前の地上での出来事とか・・・
あとは、玄奘三蔵法師・猪八戒・沙悟浄の前世とその出会い&性格(設定)です!'''
この影響で、学校の図書室で少年文庫的な内容の「西遊記」を読んだ記憶があります。
でも、ドラマの内容も本の内容も覚えているtのは断片的なものだけでした。
特に、「始まりと結末」が全く思い出せないのです。
たとえば・・・「金閣・銀閣と瓢箪」とか「牛魔王の嫁はラセツニョなのに愛人がいた」とか
「沙悟浄って確か髑髏首飾りしてた」とか「三蔵法師は妖怪に妊娠させられたはず」とか
「緒八戒はやたらとグウタラだった」とか、やたら断片的かつ旅の部分のみの記憶しかない・・・
でも、ドラマの内容も本の内容も覚えているtのは断片的なものだけでした。
特に、「始まりと結末」が全く思い出せないのです。
たとえば・・・「金閣・銀閣と瓢箪」とか「牛魔王の嫁はラセツニョなのに愛人がいた」とか
「沙悟浄って確か髑髏首飾りしてた」とか「三蔵法師は妖怪に妊娠させられたはず」とか
「緒八戒はやたらとグウタラだった」とか、やたら断片的かつ旅の部分のみの記憶しかない・・・
これは、ドラマの影響と原作(中国の西遊記の原型)が一話完結形式になっていたからです。
でも、それにしたって「最初と最後」をすっかり忘れてると、気持ち悪いものですね(笑)
だいたい、私の記憶の中で三蔵法師以外は純粋に「妖怪」だと記憶してたのに、
1巻を読んでみてわかったのは、旅のお供「4人(白馬も込み)の一応僧」だったてこと!
ちゃんと「観世音菩薩の約束」で「仏様に帰依してる」のです!!
孫悟空だけは偶然ですが、観世音菩薩にもらった名前は
「沙悟浄」「緒悟能」と「悟」が入ってるとか・・・
三蔵法師と白馬を含め5人の旅の最終目的は、
この任務(天竺への取経の旅)を遂げた暁の「天界での成仏」だってこと・・・
でも、それにしたって「最初と最後」をすっかり忘れてると、気持ち悪いものですね(笑)
だいたい、私の記憶の中で三蔵法師以外は純粋に「妖怪」だと記憶してたのに、
1巻を読んでみてわかったのは、旅のお供「4人(白馬も込み)の一応僧」だったてこと!
ちゃんと「観世音菩薩の約束」で「仏様に帰依してる」のです!!
孫悟空だけは偶然ですが、観世音菩薩にもらった名前は
「沙悟浄」「緒悟能」と「悟」が入ってるとか・・・
三蔵法師と白馬を含め5人の旅の最終目的は、
この任務(天竺への取経の旅)を遂げた暁の「天界での成仏」だってこと・・・
悟空・八戒・悟浄は・・・ |
人間になりたいんだと思ってた! |